ラボ読書梟 (旧 はてなブログ大学文学部)

読書日記295

ヴィクトーア・フォン・ヴァイツゼカー『自然と精神/出会いと決断 ある医師の回想』法政大学出版局 (2020)

■一般財団法人 法政大学出版局

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日記

つづきを読み進めた。

https://labo-dokusyo-fukurou.net/2024/05/03/%e8%aa%ad%e6%9b%b8%e6%97%a5%e8%a8%98294/

  

圧覚と呼ばれる感覚の閾値可変性について話が進む。

院試の勉強をしていたときに、ヴェーバーの法則などいろいろ覚えたことを懐かしむ。

本書は哲学と医学、心理学の歴史を横断的に学ぶこともできる。

心理学部や哲学科で勉強している方におすすめの本である。

  

脳みそは年を取ると柔軟性がなくなっていくというのが、なんとなく現代人の感覚ではないだろうか。

しかし、何をもって柔軟性と言えるのか、ここがハッキリしていないようにみえる。

というのも、年を取っても記憶ができないことはないうえ、生涯学習という言葉があるように、人間は常に進化の可能性を秘めている。

年を取ると頑固になる、というのも常識のように社会に浮遊しているが、これも証明されたわけではないように思える。

  

何をもって頑固というのか。

常識を常に壊しながら、新しいアイデアを創出したいと思う日々である。

つづく

公開日2022-04-17

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