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読書日記404

熊代亨『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』イースト・プレス (2020年)

■株式会社イースト・プレス

公式HP:https://www.eastpress.co.jp/

公式(旧 Twitter):https://twitter.com/eastpress_ebook?lang=ja

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日記

熊代亨『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』のつづきを読む。

https://labo-dokusyo-fukurou.net/2024/05/11/%e8%aa%ad%e6%9b%b8%e6%97%a5%e8%a8%98400/

  

著者は田舎と東京の人々の行動の違いを語る。

著者によれば、東京は田舎と比べ信号無視が少なく、また立ち小便も少ないと語る。

それは東京という都市の設計によるものという見解であった。

いわゆる「ナッジ」のようなものだ。

https://labo-dokusyo-fukurou.net/2024/04/07/%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%82%b9%e3%83%bb%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%80%8e%e8%a1%8c%e5%8b%95%e7%a7%91%e5%ad%a6%e3%81%a8%e5%85%ac%e5%85%b1%e6%94%bf%e7%ad%96%e3%80%80/

  

また、著者は東京と田舎の住まいに関して、都心はプライバシーを重視する欧米型の設計になっていると指摘する。

マンションでは至るところに仕切りがある。リビングと子供部屋の間にはドアがあり、ベランダは隣の部屋と仕切られる。

いつしか、私たちは「他人に迷惑をかけてはならない」という信念が内面化されている、という内容であった。

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カール・マルクスは「意識が存在を規定する」と言った。

私は「環境は意識を規定する」というテーゼを今一度考えたい。

追記:マルクスの発言について、間違っているかもしれないので確認します。

(存在が意識を規定する?)

つづく

【2024年現在の追記・補足】

マルクスは「(社会的)存在が意識を規定する」と述べた。

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