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読書日記408

仲正昌樹『ポストモダン・ニヒリズム』作品社 (2018)

■株式会社作品社

公式HP:https://sakuhinsha.com/

公式X(旧 Twitter):https://twitter.com/sakuhinsha?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

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日記

仲正昌樹『ポストモダン・ニヒリズム』のつづきを読む。

https://labo-dokusyo-fukurou.net/2024/05/07/%e8%aa%ad%e6%9b%b8%e6%97%a5%e8%a8%98359/

   

この本は恐ろしく難しい。

デリダによるベンヤミン解釈は、神話と暴力に関していろいろと論じられているが、『正義論の名著』を読んだことで若干理解することはできた。

しかしながら、つづくアドルノやルカーチ、ブロッホらが論じた主体、客体に関する話はさっぱり理解出来なかった。

古本屋か図書館に行き予備知識を得なければ、これは太刀打ちできないと感じた。

仲正氏はいろいろと本を出しているが、本書はかなり専門的である。

つづく

公開日2022-05-17

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