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読書日記459

          プラトン『法律 (上) 』岩波文庫 (1993年)

■株式会社岩波書店

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日記

プラトン『法律 (上) 』のつづきを読む。

https://labo-dokusyo-fukurou.net/2024/05/17/%e8%aa%ad%e6%9b%b8%e6%97%a5%e8%a8%98458/

   

今日は240項まで読み進めた。

第三巻は読み終えたので、三巻の内容をざっくりまとめ、四巻の内容にも少し触れて終わりとしたい。

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三巻では統治者に対していかに教育が大事となるかが語られた。

プラトンによれば、ペルシアはカンビュセスの時に衰亡し、ダレイオスの時に再興したとされる。

カンビュセスを育てたのはキュロスであった。

キュロスは教育を女性に任せた。

しかしながら、子供は十分にもう幸せだからという理由で甘やかしたとされる。

それが故に、思慮が育たず衰退に至ったとされる。

一方、ダレイオスは王の息子として生まれたわけでもなければ、甘やかされた教育も受けていなかったとプラトンは語る。

歴史的にも「正しく」教育され、思慮を伴っていなければ国家が崩れていくことが示された。

統治がうまくいっている国の特徴としては、優秀な市民がいれば意見を尊重し公の利益に貢献させていくことや、名誉を正しく配分して市民に承認を与えるケースなどが他にも語られた。

以上にして、第三巻においては統治者と教育の大切さについて語られた。

第四巻は植民や海軍、国の資源について検討される。

例えば、理想国家は内陸か、または海岸沿いか等、かなり細部まで検討されていく。

ここまでぐると話の広がりが半端ではなく、内容をしっかりまとめられるのか自信がなくなってくるが、とりあえずやってみたい気持ちである。

つづく

公開日2022-06-02

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