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読書日記518

ミノーシュ・シャフィク『21世紀の社会契約』東洋経済新報社(2022)

■株式会社東洋経済新報社

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日記

今日読んだ本:

デヴィット・グレーバー『改革か革命か:人間・経済・システムをめぐる対話』

ミノーシュ・シャフィク『21世紀の社会契約』

森岡督行『荒野の古本屋』

ロラン・バルト『声のきめ:インタビュー集1962-1980』

守博紀『その場に居合わせる思考:言語と道徳をめぐるアドルノ』

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メモ

「森林で覆われている表面は80%失われた」『21世紀の社会契約』より

⇒酸素濃度は21%を維持

東邦大学の研究によればあと10億年後に貧酸素化が始まる

温暖化 × 二酸化炭素濃度の「低下」⇒貧酸素化

森林破壊の根本的な問題とは何か

・真に、中立的に男女が平等に労働市場に入れば各自の才能を十分に発揮し生産性が上がるというデータがある

・139カ国、1120のデータが示したのは、教育を受ける期間が1年間増えるごとにその教育を受けた個人が「年間10%のリターン」が得られる。

(給与の上昇分)ー(教育の提供コスト)=教育の効果

しかしながら、100年時代においては「異なるキャリア」の構築が求められる

⇒プラトン理想国家は机上の空論なのか

ミシェル・フーコー「権力と支配の違いは、支配は結果が反転可能なとき」

哲学にできることは概念による自己批判

ロラン・バルト「文学とは問いを立てるもの。カフカは知っていた」

グレーバー「ある定義によると、価値とは欲望ではなく、欲するべきだとほんとうに思っていること」

「システムはつねに間違っていると言えるほど単純ではない」

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日記

今日は期日前投票にいった。

私は「教育の無償化」が最優先事項だと考えた。

賃金が上がったところで、これから消費税が上がらないとは言い切れない。

また、今後学費なぞいくらでも上がるリスクがある。

増やすではなく「減らす、無くす」。これしかない。

格差そのものに問題があるとは私は考えていない。

国家レベル、マクロレベルで考えれば経済成長を優先すべきという主張もある。

しかし、大多数は資本の恩恵をあまり受けない平凡な市民である。

問題は格差があることによる人間の心理への影響である。

これは今まで記事に書いてきたので割愛。

格差が広がると治安が悪くなるのは間違いないだろう。

そんな世の中を生きたいだろうか。

この世の中で、本はどういう役割を果たせるだろうか。果たすべきだろうか。

これからも文学や芸術、政治についていろいろと勉強をしていく次第である。

公開日2022-07-08

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