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読書日記541

松岡正剛『読書の裏側 千夜千冊エディション』角川ソフィア文庫(2022)

■株式会社KADOKAWA

公式HP(文庫):https://kadobun.jp/special/gakugei/#offcanvas

公式X(角川ソフィア文庫)(旧 Twitter):https://twitter.com/kadokawagakugei?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

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メモ

バーナード・ショー (アイルランドの文学者・劇作家) 「学校で教わるのは嘘をつくこと、権威への不名誉な不服従、愚弄、臆病者が臆病者をいじめること」

ミシェル・フーコー (フランスの思想家) 「(人生にとって一番の根幹になるのは)当初の自分とは違う人間になろうとすること」「次々に本に没入すること」

ノースロップ・フライ (カナダの文芸評論家)「教育の主たる目的は、平凡な社会に適応しない人間をつくることである」

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日記

令和になってから千夜千冊エディションの文庫化が進んでいる。

そして、次は何が出てくるのかとわくわくする。

今回は「読書」がテーマとなっていて、非常に興味深い内容となっている。

編集の素晴らしい点として、「創発性(=ゲシュタルト)にあると個人的には思っている。

そもそも、「千夜千冊」はネットで無料で公開されている。

本来、これらのテクストはどこでも無料で読める。

それでもお金を払ってまで手にするには「創発性」があるからである。

「編集」によって千夜千冊が「テーマ」ごとにまとめられる。

それを「読みやすい」文庫でどこでも読めるようになる。

ネット上では1700ほどの千夜千冊が埋め込まれているが、これをランダムにネット上で読むくらいなら、いっそテーマごとに読む方が「つながり」「連鎖」によって読書が進む。

そして好奇心が拡散し、また別の本に興味が湧く。そのループ。循環。

本書において、自分で調べることによって読書が進むことが書かれていた。

調べるのはそこまで苦ではない。

大事なのは調べるための熱意である。

そしてイシューに対する意識である。

本と本がつながっていくことによって「自己編集」されていき、昨日の自分と比べて少しずつ変わっていくことを実感できるはずである。

公開日2022-07-26


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