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読書日記371

仲正昌樹『FOOL on the SNS ーセンセイハ憂鬱デアルー』明月堂書店 (2017年)

■株式会社明月堂書店

公式HP:http://meigetu.net/?p=7480

公式X(旧 Twitter):不明

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日記

つづきを読む。

https://labo-dokusyo-fukurou.net/2024/05/07/%e8%aa%ad%e6%9b%b8%e6%97%a5%e8%a8%98363/

  

トマ・ピケティ『21世紀の資本』が日本でブームになった時に、仲正氏に対していろいろあった誹謗中傷に関する話が語られる。

当時のことはよく分からないが、大人の世界も陰湿で大変であることを痛感させられる。

有名になれば有名になるほど、一部の人々はその人物に攻撃をする。これは人間の心理であり真理だ。

些末主義ともいえる。

とにかく細かいことに拘り、あら探しにいそしむ。

人としてどうかと思う。

自分も気を付けなければならない。

今振り返ると、たしかにピケティに関する本はあまりないようにみえる。

『ピケティ以後』くらいだろうか。

格差に関しては政策等が絡み、高度な専門性が求められ、素人があまり手を出すべき問題ではない。

ただ、素人なりにも考え、意見を発信することは大事だ。

謙虚に勉強をしていきたい。

つづく

公開日2022-05-06

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