閉じる

読書日記438

ゲーテ『イタリア紀行 (上) 』光文社古典新訳 (2021年)

■株式会社光文社

公式HP:https://www.kobunsha.com/

公式X(旧 Twitter):https://twitter.com/kobunsha_cs?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

日記

ゲーテ『イタリア紀行 (上)』のつづきを読む。

https://labo-dokusyo-fukurou.net/2024/05/15/%e8%aa%ad%e6%9b%b8%e6%97%a5%e8%a8%98437/

   

105項まで読み進めた。

ゲーテの観察対象は自然と芸術に集中しているようにみえた。

時々人間観察に関する記述も見受けられたが、今のところ概ね芸術に対する記述が大半である。

内容としては建築や絵画、オペラ等の話が語られる。

本書の序盤では、本ばかり読んでいても駄目だということが書かれていた。

そして、ゲーテは自分自身を知るために旅に出たと語る。

いずれ自分も海外に行っていろんな作品や自然、建築物等に触れてみたいという気持ちになった。

本書は旅に出たいという気持ちにさせてくれる。

勿論、良い話だけではなく時々現実的なことも語られる。

日照時間と人々の健康について考えさせられることがあった。

太陽光が多く降り注ぐ地域は、そうでない地域と比べ人々は貧乏にも関わらずそうとは思えさせないほどの士気を見せているとゲーテは報告している。

脳科学的にはセロトニン等の物質が関係していると答えるだろう。

しかしながら、もっと広い意味で自然というものが持つ偉大な力について思い巡らされる。

つづく

公開日2022-05-26

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *

© 2024 ラボ読書梟 (旧 はてなブログ大学文学部) | WordPress テーマ: CrestaProject の Annina Free